保育園の待機児解消、充実を●認可保育園を増やし、安心できる子育ての充実を今年の墨田区の保育園の待機児は218人。深刻な不況の下で、共働きの家庭がふえるなかで、子どもが預けられない、というのは大問題です。 そもそも今の日本の出生率は1.37。あまりに低すぎます。フランス、イギリスでは国を挙げて少子化対策に取り組んで、出生率は2.02、1.90まで改善しています。 若者の2人に1人は派遣や請負などの非正規雇用で収入も安定しない、いつ仕事がなくなるか分からない。結婚、出産には大きな不安です。 子どもができても、安心してお産ができる病院が少なくなっています。 そして生まれても、今度は保育園がたりない。 これで子育てをしろという方が酷な話です。 東京都にできることの一つは、「保育園の待機児ゼロ」。日本共産党は3年間で15000人分の認可保育園の定員を増やすことを提案しています(500億円の予算でできます)。 石原都知事も、3年計画で6500人分の認可保育園の定員増、そして今年に関してはその計画のさらに1.5倍化をうちだしました。待機児解消に向けて大きく前進しています。 ぜひご一緒に力をあわせて実現しましょう。 くわしくはこちら ジャンル別一覧
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